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宮城県栗駒町    栗駒山 (くりこまやま) 1628m    平成13年7月 3日  晴れ

〜県北の秀峰〜

栗駒山は、宮城・秋田・岩手にまたがる県北最大の複式コニーデ型火山で、標高1100mのイワカガミ平まで車で上がることが出来ます。

山頂西側の残雪が天馬の姿に見えることから、山の名が付けられたそうです。

朝7時に自宅を出発。 東北道を金成(かんなり)インターまで北上し栗駒町に向かいます。 栗駒町岩ヶ崎から栗駒ダムを経由してイワカガミ平まで約1時間45分。   意外と早く着きました。

イワカガミ平には大きな駐車場があり、レストハウスもあり、蔵王の刈田(かった)岳に似たやや観光地化された感じがします。 

  イワカガミ平   石畳の登山道   残雪の尾根

イワカガミ平から中央コースを登ると一時間あまりで山頂に着きます。 石畳をコンクリートで固めた登山道はスニーカーでも登れそうな道です。 今回、買ったばかりのトレッキングシューズを履いて来たので、拍子抜けの出発でした。
石畳の急な坂道を過ぎると普通の土の登山道になりました。  道端に可愛い花が咲いていました。     (イワカガミだそうです。)

登山道付近は標高が高いので背の低い木しか育たないのでしょう。 その分眺めはすばらしく、緩やかにつづく稜線から残雪を残した山頂まで一望できます。 振り返れば登ってきた道がずっと下までつづいて見えます。 

登るにつれて次第に風が強くなってきました。  東コースとの合流点付近では強風で何度も足が止まります。 帽子を押さえてゆっくり歩きます。 
ここから山頂までは急な階段の道で、標高が高いからか? 体力不足なのか  すぐに息が切れてしまいます。 何度も休みながらやっと山頂に着きました。

     山頂付近の階段     山頂の標識    山頂の祠
山頂は広く大きな標示塔と社があります。 今日は風が強く寒くて休んでいられません。 ガイドブックには遮るものの無い360度のパノラマが得られると書いてありましたが、今日はガスで視界が悪く何も見えません。

                                             ・・・・残念!!。

風をよけて昼食の場所を探しますが、人が次々登ってきて山頂は混雑してきました。 須川コース側にすこし歩いて、風の当たらない倒木を見つけ昼食にしました。

帰りも来た道をイワカガミ平に戻りました。

次の目的地は世界谷地です。 今回の本当の目的は、昨晩ニュースで映った『ニッコウキスゲ』を見ることなのです。 

    イワカガミ   トキソウ    ニッコウキスゲ
世界谷地は栗駒山の中腹に広がる湿原で、さまざまな草花が見られます。 丁度ニッコウキスゲの開花期にあたり木道の回りを黄色く染めていました。

遠くに登ったばかりの栗駒山が見え、湿原の花と共に絵葉書のような世界が広がっていました。 たくさんの花が咲いていますが、初心者の私には名前がわかりません。  
とりあえずカメラに撮っておきました。 去年買ったまま、出番の無かったデジカメが大活躍です。  何と、3時間も木道をうろついていました。

今回、最もポピュラーな中央コースを歩きましたが、栗駒山には沢山の登山コースがありました。岩手県側からも登山できるそうです。  もっと下調べをして来れば良かったと思いました。

でも、栗駒山は何度訪れてもすばらしい出迎えをしてくれそうです。 

                                            また来ます。

  参考

 コースタイム

   イワカガミ平〜60分〜山頂〜50分〜イワカガミ平        

     午後は、世界谷地へ


2001

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