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福島県霊山町      霊 山 (りょうぜん) 825m     平成13年9月25日    晴れ

〜奇岩の景勝地〜

霊山は、貞観元年(859)に日叡山・円仁により開山された、平安時代の南奥文化の中心地でした。険しい岩陵は、自然の要塞でした。

霊山層と呼ばれる凝灰角れき岩が侵食して出来た奇岩が数多く見られる個性豊かな山です。

霊山へは、『霊山こどもの村』を目指し、奥の登山口から登ります。

以前に地図を見ていたら名所旧跡の赤いマークで『霊山』と書かれており、色々な岩の名前が書いてあった。  福島のホームページを見ると要塞のような山が映っていて、訪ねてみたいと思っていました。

仙台から東北道を国見ICで降り、広域農道(最短コース)を霊山町に向かいました。 駐車場に着くと断崖が目の前に見えます。  あの岩の上に立つかと思うと 『お〜っ』と声が出てしまいました。

   国司沢  親不知・子不知  護摩壇

登山口から15分ほど少し急な坂道を登ると平坦な散策路になります。 日暮岩入り口を過ぎ最初の見晴台が『宝寿岩』です。 梯子を上がると、眼下に霊山こどもの村が見えます。 
隣の『見下し岩』は、垂直に切れ落ちた崖のテッペンで、高所恐怖症でなくとも立っていられません。

『甲岩』『天狗の相撲場』など、ユニークな名前の付いた岩があります。 『国司沢』は谷に下る道がありますが、「健脚向きコース」とありましたので、今回はパスしました。 

護摩壇入り口で本コースを離れ、崖の中腹を掘った『親不知・子不知』の道を護摩壇に向かいます。 『護摩壇』も眺めの良い場所で、昔、修行僧は護摩を焚きながらこの風景を眺めていたのでしょうか。

霊山城跡

蟻の戸渡り

本コースに戻る道の着いた所は、芝生の広場になった『国司館跡』で上部の『霊山城跡』と共にトイレのある休憩所になっています。 

霊山城から北に霊山寺への道が続いていて往復2時間のコースになりますが、今回は東に進み東物見岩に向かいました。 東物見岩は霊山の最高峰で、鹿狼山や相馬港が見えます。お腹も空いたので、ここで昼食にしました。

猿跳岩

五百羅漢岩

霊山城跡から望洋台までの東コースは林間の道で眺望所からの風景も、国司沢コースと違い荒々しい岩壁は少なくなります。 

望洋台から五百羅漢岩、弘法の突貫岩を通り日暮岩に下る途中、弁天岩に立ち寄りました。 最先端の岩に立つと、突き出た断崖が谷に迫っていますが、様々な岩に登った後なので怖さは感じませんでした。

 宝寿台からの眺め    国司沢 (遠くは蔵王かな?)

弁天岩

望洋台からの眺め

出会う人達が持っていた『登山マップ』が、登山口の看板の所に置いてあったのを帰りに知りました。 コースガイドになっているので歩いたコースが良くわかります。

この山は紅葉や雪の風景がお似合いでしょう。紅葉には時期が早かったみたいです。


2001

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